英国留学--イギリスで英語を勉強しませんか--留学体験談

20歳女性。春休みにロンドンで比較的安いイズリントンに4週間通い、午前・午後とも授業を取る。滞在は2食付ホームステイ。

イギリス留学経験者の感想
2023年3月終了者


ニチアイ注:本ページに掲載の写真は全て体験談を書いて下さった留学生の方が撮影し、本サイト用に提供下さったものです。

1. 年齢、性別、留学前の職業

 
 
 
 
 
 
 
 

 20歳、女性、大学2年生

2.学校名及び期間

 イズリントン・センター・フォー・イングリッシュ
 4週間、午前・午後(〜15:15まで)授業、週5日
 2023年2月半ば〜3月半ば

3.予算(お小遣いを含む)

 744,458円 (実費、留学期間平均レート160円/ポンド)

 ▼ 現地での支払い … 現地ではソニー銀行のデビットカードを利用。外貨預金の口座残高があればそこからの引き落とし手数料は無料なので、ポンドをあらかじめ購入し(購入時のみ手数料が1ポンドあたり0.45円)現地のVisaタッチ決済で使用。クレジットカードが使えない店舗はロンドンでも小旅行先のテルフォード州でも露天含め無し。ビッグ・イシューを買う時と、ホームレスに寄付をする場合は現金が必要(金融街シティなどではクレジット決済が使えるビッグイシューの販売員もいる)。
 ▼ 国際送金 … 授業料やホームステイ費のニチアイへの振り込みは、国際送金の手数料が抑えられるWiseを利用した。
 ▼ 航空会社 … 飛行機代はスカイスキャナーで価格順に往復チケットを並べた後、AirlineRatingsで安全性がより高い最安値から2番目のエティハド航空を選んだ。(ちなみにこの航空会社、機内食が激炭水化物推しなのでご飯とパンと麺とかが一度に出てくる。日本食の見た目して日本食でないナニカを出してきたりするので食事にこだわる方は別の航空会社を選ぶべき。サービスは普通。乗り換え時間短すぎると遅延に対応できず大変だが、長すぎても香水くさいアブダビ空港で12時間くらい待つことになるので気をつけた方が良い。私の場合帰りは16時間の乗り換え待ち時間があり、カレンダー上では3日分帰国に使ったのでラウンジ数時間分使ってシャワー浴びた。飛行機遅延に対応できる海外旅行保険に入っておくことも大事。)

【内訳(出国審査〜入国審査まで)】
 ◾ ホームステイ費(2食付)・授業料…365,966
 ◾ 航空費…159,240
 ◾ 観光費・交際費…47,545
 ◾ 日用品(留学用に買った服・化粧品・小物含む)…40,512
 ◾ 交通費(ゾーン4〜1間の1ヶ月定期購入。ロンドン観光はこれで済んだ。その他定期圏外の交通費含む)…38,406
 ◾ 海外旅行保険(AIG損保・保険の窓口で調べた。30日以内なら健康要件不要の所ある)…25,300
 ◾ 食費(ホームステイに含む2食以外・観光目的飲食以外)…19,232
 ◾ パスポート関連費…11,450
 ◾ 通信費(留学中維持した日本の電話番号・マイネオeSIM変更代・アマゾン注文80GB SIM含む)…11,402
 ◾ 書籍・勉強代(地球の歩き方、語学学校で任意購入した午後クラスのテキスト代含む)…10,445
 ◾ 空港ラウンジ利用代(帰りのみ)…7,977
 ◾ プレゼント代(到着・お別れ時・お土産等)…3,746
 ◾ 文通費(5通分、ポストカード購入含む)…2,485
 ◾ 誤差脱漏…752

4.留学の目的、及びなぜイギリスを選んだか?

 イギリスの老舗ブランドで好きなものが多く、イギリス英語を身につけたいという思いが漠然とあった。そこで最初の留学先はイギリスにしようと決めていた。その中でも特に、ロンドンに観光したい場所や見たいお店が多く、留学場所はロンドンに決めた。

5.最終的にその学校を選んだ理由

 ニチアイの担当者とメールでやり取りしていくうちに、費用を抑えたい・ロンドンに留学したい・勉強は午前午後でしっかりしたい、という希望がはっきりしていったため、授業時間あたりのコスパが良い学校としてイズリントン・センター・フォー・イングリッシュを選んだ。日本人率が高いかもしれないことは事前に聞いていたため、承知の上だった。

6.学校及びステイ先とイギリスでの生活のついての感想

 ホームステイの方が英語を喋る機会が増えるので良いかと考えて決定した。しかし、元々人と過ごす時間の後は一人で過ごす時間が必要になる性質だったため、帰ってきても何かとホストファミリーに気を遣わなくてはいけないのは意外とストレスだった。ホストファミリーは他の学生の話に聞くホストファミリーと比べ割とドライのようだったが、それでも海外に行ってもすぐに自分の性質が変わることはないので、普段の自分のライフスタイルとお財布事情を考えた決定をされることをお勧めする。
 ちなみに、ステイ先では朝晩の2食付だった。基本イギリスの家庭では日本でいうところの「料理」をするうちは少ないようだ。スーパーでは食材よりも温めるだけの準備されたおかずがたくさん売っている。私のステイ先も例外でなく、大抵そういったものは薄味で、塩胡椒やソースを使って自分好みの味付けにするのが文化らしい。
 自分で大量に食材買ってきて簡単に料理した方が安く上がるか…?と考えたものの食事付と素泊まりの料金差を今から調べ直して計算する気が起きないので興味のある方はご自身で計算されてみてほしい。ちなみにものの値段は1ポンドが100円相当の価値として値付けされているので計算の参考までに。(ということは、私が留学中の1ポンド=160円のレートではイギリスの物価は日本の物価の1.6倍と考えていただければ)

7.週末の過ごし方

 平日が9:15-15:15まで授業、通学に1時間かかり(ゾーン4からゾーン1の学校に通う場合の目安)、夕食はホストファミリーが用意してくれるので遅くならないうちに帰ろう、とすると平日の観光時間はほぼない。夕食抜きのホームステイならもう少し余裕ができそう。
 よって、観光はほぼ土日にした。留学中4回の土日のうち、1回は3週間ほど前に日本で予約した高速鉄道に乗ってテルフォード州という片道5時間弱の地方へ行った。高速鉄道は早めに予約するほど安いチケットが取れるので旅行先が決まっているのなら日本からチケットを予約していくのが便利だ。
 ロンドンでは美術館も博物館も無料で鑑賞できるのでおすすめ。また、パブやナイトライフのディープな観光も楽しそうだ。私はステイ先に早めに戻らなくてはいけないという意識があるので遅くまで観光はできなかった。が、日本よりオープンでおしゃれなアダルトショップなど、見ていて楽しかった。
 治安はロンドンでは日本と同程度と感じた。電車内でスマホ取り出していても問題ない。ただし、Oysterカードや財布を落とした場合戻ってくることを期待しない方が良い。意外と日本から持っていく定期入れとかが役に立つはずだ。

8.留学中困った事、及び良かった事

ほぼほぼ上までの文章に書いてしまったので特記事項なし。ホームシックにはならなかった。海外に行っても自分は自分だった。虚しいものもあれば素晴らしいものもある。

9.その他感想又はこれから留学する人へのアドヴァイス

 語学学校のクラスに普段から日本語多めの日本人がいたら勉強のためにはその人とは距離を置くことを推奨。春休みは日本独自の休みなのでロンドンの語学学校には日本人が増える。私の語学学校では1/4〜1/3が日本人になったことがあった。

10. ニチアイへの印象及び対応についての感想、ご意見

 語学学校選びに大変親身になっていただいた。留学中も確認の連絡があった。総じて問題なし。利用者側から手数料を取らないでここまでして頂けるのはありがたい。


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