31歳女性。ロンドン郊外の先生宅に2週間ホームステイをし、一対一の授業を受けるホームテュイションで英語学習。
31歳、女、教員
Home Tuition (イギリス・ロンドン)
2015年8月2日(日)〜16日(日)の2週間
飛行機 176,050円
交通費(オイスターカードへのチャージ)約15,000円
それ以外 お小遣いとして金額は決めていきませんでした。ただ物価が高いので、値段を見て考えながら使いました。基本的に食事はステイ先で食べるので、別途食費がかかることは殆どありませんでしたが、それでも休日にちょっとランチをしただけで2,000〜3,000円位はかかっていました(日本のように無料でお水が出るところも殆どないので…)。
2年前にイギリス(ロンドン)を訪れて大好きになったので、今回も同じ国にしようと思いました。適度に自由な雰囲気の街が好きなこと、イギリス英語を学びたいことが選んだ理由です。
2年前は語学学校に5日間行きましたが、本当にあっという間でした。また、クラス授業で私はあまり話せなかったので、たくさん話す機会を持てるHome Tuitionを選びました。
【1週間の時間割】
8:30 朝食
9:00〜12:00(平日) 授業(10:30頃にご主人が紅茶を持ってきてくださる)
12:00 昼食
午後は自由時間(12:30〜17:30)
18:30や19:00頃 夕食
夕食後は先生と一緒にテレビを見たり、部屋で勉強したりしました。 22:00や22:30頃 シャワー(本来は22:00までという決まりでしたが、生徒が私だけだったからか、時間は気にしないで大丈夫よと言ってくださいました)
【授業】
まず先生は、「英語を勉強する上で一番大切なことはリラックスよ」と言ってくださいました。勉強のし過ぎはダメだそうです(私が食後に勉強すると言っても、「頑張り過ぎてはだめよ」といつもおっしゃっていました)。
それから、何を学びたいか聞かれたのですが、私はどの分野も自信が無かったので、先生と相談した結果、ライティング以外をやることになりました。2週間で30時間のコースなので、書いている時間はもったいない!なるべく話してコミュニケーションを!という先生のお考えがあったのかもしれません。
テキストを使って、お金、買い物、生活、性格など様々な内容について勉強しました。ただ読んで問題を解くだけでなく、「イギリスでは…」「日本では…?」といった会話をはさみながらでしたので、楽しく学べました。また、テープで流れた会話を聴き取ってそれを言う練習もしたり、新聞記事を使って勉強したりしました。知らない単語がたくさん出てきましたが、1対1だと全部調べる時間は無いので、「英語を英語で考える」訓練になったような気がします。
【ステイ先のお家】
築100年以上のお家ですが、とても大事にお手入れされているのできれいで、可愛らしかったです。特に素晴らしかったのはお庭で、眺めているだけでも幸せな気持ちになりました。たくさんの種類のお花が咲き、毎日小鳥が訪れては可愛く鳴いていました。いつも東京で過ごしている私にとっては、絵本の世界に来たようでした。お部屋も快適で、ベッド、洗面所、タンス、棚、机がありました。お部屋にもお花が飾ってあったのですが、「まだ枯れていない?大丈夫?」と気にしてくださいました。全体的にお掃除が行き届いていてきれいで、本当に気持ちよく過ごすことができました。
【場所】
ロンドン郊外でZONE6でしたが、中心部までは電車で約40分でした。ただ、行きも帰りもスムーズに行く電車の本数が少ないので、携帯アプリのTransit UKを使い、調べながら行動していました。ご自宅から最寄りの駅までは徒歩約15分、一番近いバス停までは徒歩5分でした。リッチモンドやキングストンまでバスで行けるので、中心部まで行かなくても色々とお買い物ができます。
【フリータイム】
近い所では、リッチモンドやキングストン、ハンプトンコート、キューガーデンに行きました。ハンプトンコートのお庭は素晴らしかったです。オックスフォードストリートなどの中心部に行った際には、お買い物やアフタヌーンティーをしました。特筆すべきは、 Victoria
Palace Theatreで、ビリー・エリオットのミュージカルを観たことです。出演者、観客が一体となって最高に盛り上がり、こんなに感激した舞台は初めてでした。ロンドンに行ったらぜひミュージカルを観られることをおすすめします。
【食事】
朝食はシリアル(5種類から選ぶ)と紅茶でした。昼食はパンにおかずを挟んだものや、スープ&パン、サラダ&パンのいずれかでした。夕食は、茹でた野菜におかず(チキン、パイなど)という組み合わせが殆どでした。ピラフ、クリームシチュー&ライス、フィッシュ&チップスもそれぞれ1回出ました。また夕食には必ずデザートが出ました。フルーツ、トライフル、ミルクライスプリン、パイなどです。メロンにジンジャーの粉をかけて食べるのに驚きましたが、意外に合い美味しかったです。
【ロンドン】
今回ステイ先が郊外だったので、落ち着いた場所で生活することができました。日が経つにつれて、本当にそこに住んでいるような感じで嬉しくなりました。
中心部は本当に人がたくさんいますが、危険な目にあったことはありません(もちろん油断は禁物ですが)。それから私は何度も間違えましたが、ロンドンはバスが充実しており金額も一律なので、使いこなせると便利だと思います。
1週目の土曜日は、先生と一緒にバスでキングストンまで行き、お買い物にお付き合いさせてもらいました。買い物の仕方や安くて良いお店を教わったり、M&Sでお昼を食べたりしました。先生は時々「○○について店員さんに聞いていらっしゃい」など、私の勉強になるよう考えてくださいました。2週目の土曜日は一人でコヴェントガーデンのマーケットや、トランスポート博物館に行きました。
先生は、日曜日は毎週教会に行く方でしたので、私も一緒に行きました。キングストンの教会と、先生のご自宅近くの教会に行きました。私は礼拝をしたことが無かったので心配していましたが、先生が「今はここを歌っているわよ」と言ってくださり、皆が読んでいる箇所も指で教えてくださったので大丈夫でした。礼拝後のお茶会では、初対面の方たちとも交流でき、とても楽しかったです。また、私がピアノをやっていると言ったらオルガンを触らせてくださいました。教会での経験は、貴重なものとなりました。
困ったこと:特に無いですが、シャワーの出は日本と全然違うと思いました。時間も基本は4分内とのことで(過ぎても大丈夫でしたが)、かなり急ぎました。あと洗濯については自分からきちんと洗濯したい旨を伝えないとそのまま日にちが過ぎてしまうので、日本人特有の遠慮ばかりしていてはいけないと思いました。あとは、携帯の電波が悪かったです(3G契約で行ったのに2Gや圏外になることが多かったです)。
良かったこと:たくさんあり、何を書いたらよいか迷いますが…一番は、先生が素晴らしかったことです。はっきり物事を言う方なので一見厳しそうなのですが、とてもチャーミングで優しくて、オープンな方でした。いつも食後に「テレビを一緒に見る?」と言ってくださるのが嬉しかったです。
私は先生から英語だけではなく、そのお人柄から人としてどうあるべきか、どう人と接していくべきかについても学ばせていただきました。また、新しいものを求める現代において、先生の古き良きものを大切にしていく姿から、時代に流されず自分で色々な物や事を見極めることの必要性を感じました。
2週間という短い時間でしたが、私にとって最高の時間になりました。
Home Tuitionは、とても良いと思います。色々な国の人と知り合いたいという方には合わないかもしれませんが、1対1でしっかり英語を学べますし、先生と一緒にテレビを見たり買い物をしたりして、その間もずっと英語でコミュニケーションを取るので、私は最高のプログラムだと思います。もちろん、最初は何を言っているのか分からず、この環境で2週間やっていけるのかなと不安になりましたが、段々耳が慣れて聞こえるようになってきますし、先生はやはりプロなので、私が言おうとしているかを理解してくださいます。
アドヴァイスになるか分かりませんが、できるだけ多くの単語を覚えて行けるとよいと思います(上手く文にして話せなくても、単語から会話に繋がっていくこともあるので…)。またホームステイはせっかくの機会なので、部屋に閉じこもらずなるべく家族の方と接するとよいと思います。一緒にテレビを見るだけでも会話は生まれますし、私は音楽をやっているお嬢さんに、ピアノの連弾をしたいとお願いしたところ快くOKしてくださり、とても素敵な思い出になりました。
ニチアイさんにお願いできて、本当に良かったです。高木さんは、これまでの経験を踏まえて適切且つ丁寧なお返事をくださり、そのお人柄にどれだけ助けていただいたか分かりません。メールでのやり取りですが、私のメールから色々と読み取ってくださり、本当に感謝致しております。またの機会の時にもぜひニチアイさんにお願いしたいと思っております。どうもありがとうございました。
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